【ガンプラ】EG 1/144 ガンダム MyUC 地球連邦軍大西洋軍団仕様




初エントリーグレード

これまでMyUC(私の宇宙世紀)と

題して

様々なガンダムタイプのキットを

ほぼオリジナルの配色で

カラーリングしてきました。

エウーゴ トリスタン

欧州方面軍 ガンダムピクシー

陸戦型ガンダム 紹介編

陸戦型ガンダム バトル編

遊撃戦隊 ヘビーガンダム 紹介編

ヘビーガンダム バトル編

ガンダム 4&5号機 紹介編

ガンダム 4&5号機 バトル編

いずれのキットもHG

ハイグレードシリーズでした。

本日紹介するガンダムは

2021年に新たにつくられたシリーズ

エントリーグレード(EG)から

発売されたキットです。

組み立て簡単

エントリーグレード

うわさどおり

組み立て簡単のすごいキットでした。

接着剤不要

スナップフィットはもちろん

工具もつかわずにランナーからはずせて

カッコよく簡単に組み立てられます。

そして色分けも完璧です。

デフォルトのトリコロールカラーで

あれば

すみ入れをするぐらいで

アニメ劇中のガンダムを再現できます。

重箱をつつくぐらいであれば

ライフルのスコープぐらいに

部分塗装の必要ありぐらいでしょうか。

リヴァイヴ版 ガンダム

HGUCシリーズ屈指のコスパを誇る

リヴァイヴ版(REV.)ガンダムと

ならべてみました。

リヴァイヴ版のほうが背が高く

EGガンダムのほうがガッシリとした

体格です。

印象としては

リヴァイヴ版がアニメや

VSシリーズなど

高速アクションで動くイメージ。

EGガンダムはバトオペ2など

重厚感あるミリタリーなイメージと

いった印象です。

結論は両方ともカッコいいです。

欧州軍団 ガンダム

カラーリング

EGガンダムで使用したカラーです。

本体色に

H-78 オリーブドラブ(2)

米陸軍戦車色。

額や腹部

膝と足底

足首のアーマーやシールドに

H-58 機体内部色 

米陸・海軍機用。

さし色にH-8 シルバー

以上の三色をつかいました。

テーマは米陸軍です。

機体内部色

インテリアグリーンを塗ってみて

奇抜な感じになって

不安にはなりましたが

いざ完成してみると

ミリタリー感があって

いい感じに仕上がってくれました。

新部隊

新部隊である大西洋軍団は

連邦中央軍の下部組織

現地軍にあたります。

欧州軍団のガンダムと

おなじ立ち位置です。

駐屯地域はアフリカを設定しています。

アフリカ軍団でもよかったのですが

欧州駐屯の連邦とジオンで

派遣部隊や軍団に方面軍と

ややこしくなっていたので

ザックリと大西洋軍団と設定しました。

欧州軍団のガンダムに

本店筋の欧州派遣部隊がいるように

大西洋派遣部隊もいます。

その紹介はまたいずれ。

ビームライフル

EGガンダム

武器なしのライトパッケージ。

バズーカ他の武器がついた

フルウエポンセット。

ビームライフルとシールド付属の

本キットが発売されました。

ビームライフルのスコープは

シルバーで部分塗装。

シールドは組み換えで

握ってもつこともできます。

ビームライフル&リヴァイヴ版ガンダム

リヴァイヴ版ガンダム再登場です。

シールドは

劇中同様に背中にも懸架できます。

リヴァイヴ版ガンダムは

スナイプショットのポーズで。

EGガンダムのライフルは

フォアグリップがさすがに動きません。

でもポージングをみてください。

HGUG史上最高レベルの可動域

リヴァイヴ版ガンダムに比べても

遜色なくうごきます。

ビームライフル二丁装備

付属のビームライフルは

トリガーなしの握り手に

もたせる型です。

左手にもたせることができます。

手首の接続部もHGUCと

ほぼ同一ということで

リヴァイヴ版ガンダムから持ち手ごと

流用して

ビームライフルを

二丁装備させてみました。

ライフのデザインも少し違います。

違和感なしです。

アクションベースをつかって

射撃ポーズです。

雰囲気あってよい感じです。

でもGPシリーズとちがい

エネルギーパックからではなく

本体から供給だったはずなので

ビームライフル二丁装備は

エネルギーを消費して

数発しか撃てなさそうですね。

ハイパーバズーカ

バズーカが付属していないなら

武器庫か調達すればいいじゃない。

ということで武器庫から

調達してきたのは

ジム改やパワードジム

ガンダムmark-Ⅱなどが

装備していたほうの

ハイパーバズーカです。

右手はヘビーガンダムの

持ち手をつかい無加工で。

左は手首はEGガンダムのまま。

バズーカのほうは過去に

別の機体で同じようなことを

試みたのか

グリップが加工されているものを

もたせました。

ジムタイプで似合うので

とうぜんガンダムも似合います。

ハイパーバズーカ&REV.ガンダム

三度登場のリヴァイヴ版(REV.)ガンダムです。

REV.ガンダムのほうは一本装備です。

続けて砲撃ポーズです。

股関節も十分に開きます。

足首の可動もREV.ガンダムなみです。

バズーカなら遠慮なく

全弾打ち尽くせそうです。

ガトリング砲

武器庫から調達第二弾。

ガトリング砲です。

ビルドファイターズシリーズ放送時に

キャンペーンで

HGシリーズを二個購入で

もらえた武器パーツです。

逆手のグリップということで

REV.ガンダムの握り手を

組みかえてもたせています。

砲撃ポーズです。

フォアグリップはEGガンダムの左手で

握れます。

そしてここでも発揮される

EGガンダムの可動域の素晴らしさ。

肘の部分が

二重関節のレベルでまがっています。

そして片膝たちも可能です。

二機目以降で輝き撃ちに

チャレンジします。

ビームサーベル(注意点あり)

こちらも武器庫調達の三弾目になります。

EGガンダムの標準キットには

付属しません。

調達したパーツは

刃のクリアパーツです。

二刀流ということで

振り回しやすいように短めのものを

つかっています。

両手首ともREV.ガンダムの握り手を

つかっています。

ここで注意点です。

EGガンダムの手首をつかうと

サーベルの柄の太さがギリギリで

塗装後にもたせると塗装がはげます。

サーベルを装備させるときは

手首ごとの交換をおススメします。

さらに付けくわえると

バックパックにさすときも

注意です。

アクション

「これがエントリーグレード規格(EG)のガンダムかね」

「みたところ

ふつうのガンダムと変わらんが」

「閣下。変わりがないということが

重要なのです」

「このEGガンダム。

従来のHGUCリヴァイヴ規格(REV.)

ガンダムに匹敵する性能をもち」

「コストも抑えられ

なおかつ大量生産が容易なのです」

「ジムに比べてもかね?」

「もちろんです」

「昨今の兵站ラインの乱れにより」

「HGUC規格の機体は

配備が困難な状況にあります」

「しかしこのEGガンダムであれば」

「従来の供給ラインにのせることで」

「各戦線に大量に配備することが

可能になるのです」

「貴官の意見は認める。しかしだ」

「強力とはいえ」

「ビームライフルとシールドだけではな」

「もちろんフルウエポン化も

すすめます」

「ですが閣下」

「現地軍に武器さえあれば」

「このように装備して」

「戦える汎用性が」

「このEGガンダムにはあるのです」

「低コストで」

「高性能」

「さらに現地改修も可能となれば」

「こう着状態」

「いえ、正直に申し上げます」

「劣勢にある戦局を覆すことも

可能でありましょう」

「貴官。口がすぎるな」

「ハッ。申し訳ございません」

「ほう。ガトリング砲まで」

「180㎜キャノン砲や

スナイパーライフルはどうかね?」

「ハッ。若干の改修は必要ですが

問題ないかと」

「ふむ。防御面はシールドがあるな」

「格闘戦はガンダムだ」

「ビームサーベルがある」

「ジオンのMSなど」

「敵ではないか」

「よかろう」

「エントリーグレードのガンダム」

「量産をはじめたまえ」

「そしてジオンに勝つ」

あとがき 素組もよし!改造にもよし!

はい今回のアクションのストーリーは

EGというMSの規格で開発した

ガンダムを売りこむ

兵站担当士官と

上官である高級将官の会話でした。

ガンプラの入手困難な世相を

兵站の混乱と重ねてもみました。

エントリーグレードのガンダム

これを買うなら

REV.ガンダムでいいのでは?

という考えもありましたが

デザインや性能面は

HGUCのトップクラス。

武器庫に眠る武装や

ジャンクパーツをつかえば

それこそ

僕の考えた最強のガンダムが

作ることができるのでは

ないでしょうか。

自分もフルアーマーか

パーフェクトガンダムに挑戦して

みようかと意欲が湧いたキットでした。

みなさんもぜひ

入手して製作してみてください。

初エントリーグレード

ガンダム

MyUC(私の宇宙世紀)

地球連邦軍 大西洋軍団仕様

いかがでしたでしょうか?

バトル編もお楽しみに。

みなさんのガンプラビルダー活動の

参考になれば嬉しいです。

それではまた。




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ABOUTこの記事をかいた人

MyUC 私の宇宙世紀というコンセプトのもと、ガンプラを色々なカラーリングで製作しています。皆さんのカラーリングや部隊編成の参考になれば幸いです。不定期でゲームや巨人などの雑記もかきます。