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ペイルライダービルダー
MyUC(私の宇宙世紀)の名のもと
各陣営各部隊のカラーリングで
ガンプラを製作して紹介してきました。
その折にふれて
ペイルライダー好きを公言して
ペイルライダービルダーを
自称してきました。
ブログ再起動後
MyUC始動後初
ペイルライダーシリーズから
陸戦重装備型を紹介します。
大西洋派遣部隊
そのまえに部隊の設定から。
地球連邦の中央軍から
大西洋沿岸
主にアフリカ西部に
派遣される部隊の隊長機が
本機となります。
先に紹介しました
EGガンダムの部隊の上位部隊に
なります。
そしてペイルライダー陸戦重装備型を
隊長とする部隊がこちらです。
ペイルライダー陸戦重装備型のもとに
ジムスナイパーカスタムと
ジム改が両翼をつとめます。
僚機紹介ライト版 ジムスナイパーカスタム
後に個別に紹介の予定ですが
ライト版ということで顔みせです。
ジムスナイパーカスタムです。
エウーゴのトリスタン編で
二番機がちらりと映っています。
じつはジムスナイパーカスタム
ビルダーでもありまして
黎明期で紹介していた一番機をはじめ
エウーゴの二番機
本機が三番もしくは四番にあたり
ノーマル版で小隊規模。
あとで発売された
ミサイルランチャー装備もふくめると
中隊規模数のジムスナイパーカスタムが
MyUCの連邦系勢力に存在します。
ガンダム級に匹敵する
ジムスナイパーカスタム
ガンダムがいなくてもエース部隊。
大西洋派遣部隊のコンセプトを
具現化する機体のひとつです。
ジム改
続いてジム改です。
0083に出てきた機体です。
物語序盤から
ジオン残党に奇襲をうけ
終盤でもいいようにやられて
やられ役が定着してしまった感が
ありますが
ジム系列で好きな機体です。
発売された時期が
他の二機より古い部分で
ポージングなど難しくなるところが
ありますが
武器等で個性を出していく
予定でいます。
カラーリング
配色ですが
MyUCの連邦中央軍カラー
ブルーグレーとガルグレーをつかい
同じ中央軍の欧州派遣部隊と
ちがったパターンで
砂漠戦部隊感を出す。
そしてそこへ
メタリックブルーも本体色として
塗装しています。
さし色のメタリックのオレンジ部分は
ゴールドの上からクリアーオレンジで
塗装しています。
クレオスさんの水性ホビーカラーを
つかっています。
型番などについては
ガンダムピクシーの紹介編を
ご覧ください。
ざっくり解説 ペイルライダー陸戦重装備型
お待たせしました
ペイルライダーの紹介を
はじめます。
PS3のゲーム
「機動戦士ガンダム
サイドストーリーズ」内収録。
「機動戦士ガンダム外伝
ミッシングリンク」に
登場するMSです。
UC0079の一年戦争中
連邦軍高官「グレイブ」によって
結成された部隊「スレイヴ・レイス」
グレイブの密命で軍内部の粛清任務を
遂行していくなか
やがて邪魔になってきた
スレイヴ・レイス。
そのスレイブ・レイスを
闇に葬るためにあらわれたのが
このペイルライダーです。
最初の出番では
武装なしの状態で出現し
会敵するたびに
今回の陸戦重装備型や
空間戦闘仕様で出現します。
開発の経緯として
MSの量産に成功した連邦が
改修プランや次世代MSの研究として
完全新設計ではなく
確立していた最新技術を集約して
最速で建造された次世代試作機が
RX-80の型式番号を与えられた
ペイルライダーです。
一年戦争時に建造されたガンダム各機が
RX-78シリーズですから
ガンダムの正統後継機と
いってもよい位置づけでしょうか。
UC0079時
ガンダム級の高性能をもっていた
本機ですが
量産化は見送られ
データ収集のみで使命を
終えるところでした。
ところが
ジオンからの亡命者がもたらした
「EXAM」システムが
ペイルライダーの運命をかえることに。
EXAMをベースに開発された
「HADES」を
搭載するMSとして
生まれかわることになりました。
HADESシステムを
ざっくり説明しますと
起動するとリミッター強制解除。
機体能力100%解放。
教育型CPUによる
パイロットへの最適解伝達
及び強制機体管制。
よって搭乗するパイロットには
HADESへの適応と
耐G用の人体改造が必要という
ダークな設定となっています。
キットでは
メインカメラのクリアパーツを
レッドパーツにすることで
HADES起動状態を
表現することができますが
MyUCでは連邦勢力において
ファンネルやEXAMにHADESといった
ニュータイプ能力にせまる
準じる技術は
ティターンズが独占するという
設定ですので
中央軍やエウーゴに所属する
ペイルライダーシリーズは
HADESがカットされていると
いうことで
通常状態のグリーンパーツを
つかっています。
リミッター解除も
HADESほどではなくとも
ある設定です。
ブルバップマシンガン×2
ここからは武装の紹介です。
手持ち主兵装は
ジム改などと同じ
ブルバップマシンガンです。
キットの手首は両方とも
穴ありの握り手のみです。
そのため付属のマシンガンには
トリガー部分が省略されています。
二丁めは別のペイルライダーから
流用しました。
スラスター移動しながら
射撃のイメージで
アクションベースをつかっています。
いま思えば空間戦闘仕様と
同規格なのでビームライフルを
もたせるのもありでしたが
地上戦は実弾兵器のイメージで。
続いて別角度から
脚部ミサイルポッド
連邦MSにはめずらしい武装
脚部のミサイルポッドです。
パージも可能ですが
思いのほかガッチリ接続していました。
はずそうとすると破損するおそれが
あるので
このあとのアクションなども
そのままです。
公式設定でも強制排除可能だが
この程度の重量で
機動力がそこなわれることはないと
ありますからよしとします。
180㎜キャノン
ペイルライダー重装備型専用
180㎜キャノン
ゲームでも必殺技の武装になっていた
強力な武器です。
輝き撃ちでおなじみ
陸戦型ガンダムの武器をベースに
専用装備に改造され
腰の背面から伸びる支持アームで固定
マウントされます。
未使用時はおりたたまれている
砲身ですが
たたまれたままで
近接砲撃可能です。
画像的な見栄えで紹介編では割愛です。
空間戦闘仕様の
ジャイアントガトリングガン同様
滅多に展開させないキャノン砲ですが
今回の撮影で改めて
よさを確認できました。
必殺専用武器というのも
うなずけます。
スパイクシールド
ジムストライカーと
同型のシールドです。
重力下での対MS戦が
想定されています。
陸戦型ガンダムや
ジムスナイパー(陸戦型ジム)などの
陸戦用MSのシールドにくらべ
防弾面積が広く設計されています。
さらに先端の打突用部分が
伸長機構をもつスパイクに
強化されています。
まさに攻防一体の武器です。
では軽くアクションです。
シールドを振り上げ
パーンアップです。
ターゲットへ
突き刺す!
HADES起動時に
ビームサーベルよりも
インパクトがありそうな武器に
印象がかわった
スパイクシールドです。
シールド打撃攻撃
まだまだ可能性がありそうです。
ビームサーベル
とはいえやはり
格闘戦といえば
ビームサーベルです。
戦闘力と引き換えに
継戦時間が短いとされる
ペイルライダー。
そのためサーベルは
本体からのリチャージは想定せず
チャージ済を携行しているので
腰のアーマーに
マウントされているとのこと。
たしかに
連邦MSは
動力源近くのバックパックか
動力ラインが繋がっているであろう
脚部内にマウントされています。
サーベルでもアクションです。
サーベルをかまえ
連撃スタートです。
上段から。
一撃!
続いて
逆手持ちからの二撃!!
そして最後は
ハイキックの三撃目!!!
決めポーズです。
アクション
「それでは隊長
評価試験もかねた訓練の方
よろしくお願いします」
「了解した。武装の方はそのまま
放り出してかまわんのだな?」
「はい。
武器の耐試験もかねてますので」
「了解した。はじめよう」
「ブルバップマシンガン左からいく」
「制御、照準、挙動に問題ない」
「次は右だ」
「右も安定している」
「問題はない」
「こちらも確認しました」
「それでは脚部のミサイルポッド
お願いします」
「了解した。ミサイル発射」
「発射確認。動作に問題ありません。
それではブルバップの耐久どうぞ」
「パージ。暴発はない。
ポットはいいのか?」
「はい。
重量増加状態での
機体機動の影響についても
評価します」
「わかった。では次だ」
「スパイクシールド」
「格闘モーションの訓練いくぞ」
「スパイクON」
「モーションスタート」
「まずは」
「シールド面での」
「打撃だ!」
「モーション制御に問題ありません」
「連撃どうぞ」
「了解」
「スパイクによる」
「打突」
「攻撃」
「モーション確認」
「機体各部に問題ありません」
「シールドパージどうぞ」
「シールドパージ」
「パージ確認。破砕ありません」
「次だ」
「180㎜キャノンいくぞ」
「砲撃モーション開始」
「了解です。
バレルは長距離モードで願います」
「長距離モード了解」
「展開完了」
「確認しました。
動作に問題ありません」
「砲撃にはいる」
「照準よし」
「装填よし」
「ファイアー!」
「バレル、本体に問題ありません。
第二射どうぞ」
「二発目いくぞ」
「ファイアー!!」
「影響ありません。
続いてパージお願いします」
「マガジンに残弾有の状態で
パージによる影響を評価します」
「したらマズい試験だな」
「まあいい。パージする」
「暴発ありません。成功です」
「その…次の項目については
無理だと思われたら
キャンセルしてください」
「リミッター解除か?」
「オリジナルに積まれた
システムの名残です。
本機にはカットされて
抑えられていますが
それでもパイロットに
過大な負荷がかかります」
「乗るまえに教えてほしかったな」
「すみません…」
「わかった。
マズいときはキャンセルする」
「リミッター解除」
「出力上昇!」
「特殊モーションはいる」
「ツインビームサーベル」
「連…」
「撃…」
「はや…」
「い…」
「ま…」
「だ…」
「ある…」
「だと…」
「隊長!隊長!!」
「大丈夫だ…なんとか生きている」
「よかった…」
「データは?」
「はい。とれました」
「そうか。ならよかった。
リミッター解除は奥の手にしよう。
毎度だとさすがにもたない」
あとがき アクション後の悲劇
アクションのストーリーは
訓練と評価試験にのぞむ
隊長と
オペレーション士官の少女でした。
リミッター解除にて
HADESの不穏な名残を
いれてみました。
そして悲劇は起こったのです。
アクションの最後
リミッター解除あと
二撃目のあと
当初の予定では
回し蹴りの予定でしたが
軸足一本立ちの蹴り状態で
ポージングさせたところ
倒れました。
そしておれました。
アンテナが。
大惨事で悲劇でしたが
幸い断面がキレイだったので
接着して修復できました。
上記の画像
アンテナに亀裂がはいっているのが
わかります。
ポージングの際は
お気をつけください。
MyUC(私の宇宙世紀)
地球連邦中央軍
大西洋派遣部隊
ペイルライダー陸戦重装備型
いかがでしたでしょうか?
リンクから他の連邦軍MSも
ぜひのぞいてください。
みなさんのガンプラビルダー活動の
参考になれば嬉しいです。
それではまた。
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