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初ティターンズ
MyUC(私の宇宙世紀)と称して
ガンプラを
ジオン軍
地球連邦軍
各陣営の部隊に編成して
独自のカラーリングで
製作してきました。
MyUC
連邦勢力第一弾として紹介した
トリスタンをはじめとした
エウーゴ所属のMS部隊。
その後は地上部隊の
現地軍団の紹介はありましたが
エウーゴのライバルである
ティターンズ所属機体の正式な紹介は
ありませんでした。
今回、満を持して紹介する
ティターンズ所属機体は
ペイルライダーDⅡです。
またDⅡよりも前に製作していた
ペイルライダーキャバルリーと
ペイルライダー空間戦闘仕様も
あわせて紹介します。
カラーガイド
いつも通りに
クレオスさんの水性ホビーカラーを
つかっていますが
ティターンズ機の場合のみ
調色しています。
本体色
H-35 コバルトブルー。
この色ひと瓶に
H-39 パープルを少々。
クレオスさんのスポイトを
四滴から六滴ぐらいでしょうか。
まぜています。
胴体にはH-55ミッドナイトブルー。
頭部ヘルメットや肩
シェキナーなどのメタリック部分には
H-88 メタリックブルー。
塗装乾燥後に
H-93 クリアブルーを塗っています。
さし色は首回りなどの各所に
H-8 シルバーを下地に
H-91 クリアーイエローを。
シルバーは腹部やバーニア
プロペラントタンクなどにも
つかっています。
シールドや足などに
H-89 メタリックグリーン。
キャバルリーと空間戦闘仕様も
同様の配色で
DⅡのメタリックグリーン部分が
キャバルリーでは
H-87メタリックレッドや
メタリックブルーで
空間戦闘仕様では
シルバー&クリアーイエローで
仕上げています。
空間戦闘仕様
はじめは空間戦闘仕様の紹介です。
MyUCではHADESなどの技術は
ティターンズが
独占しているという設定から
ツインアイのゴーグルは
HADES起動状態をイメージした
赤のクリアパーツを使用しています。
その名の通り
ペイルライダーを空間戦用に
調整された機体。
姿勢制御バーニアなどを搭載した
ショルダーユニットや
継戦能力向上をはかった
背部のプロペラントユニットなどが
増設されています。
武装については
ガンダム4&5号機と
同型のビームライフルとシールド。
ほぼ5号機と同じ
ジャイアントガトリングガンを
装備しています。
ペイルライダーの開発経緯や
ゲームでの登場については
陸戦重装備型の紹介編の際に
ふれましたが
装備なしの状態。
ついで陸戦重装備型と
シナリオの進行上で撃破していくと
一年戦争最後の戦場
アバオアクーにて
プレイヤー側
ジオン軍マルコシアス隊のまえに
立ちはだかり
同部隊と激闘を繰り広げます。
製作上の話としては
ショルダーユニットのバーニアや
鎖骨のダクト部分
腰アーマーのメタリックカラーによる
部分塗装がペイルシリーズの難関
山場となっております。
正史やバトオペ2では宇宙戦限定ですが
Gジェネでは地上適正Dあるので
さらに調整をしたというMyUC設定で
地上戦もありの予定です。
キャバルリー
漫画「機動戦士ガンダム外伝
ミッシングリンク」に登場した機体。
ペイルライダー計画の到達地点とも
いうべき量産検討機体です。
キャバルリー=騎士団の名前も
量産を想定してつけられたそうです。
量産化にむけて
安定性やコストダウンを図られたものの
高性能機体であり
リミッターありのHADESも
搭載されています。
こちらもHADES起動状態を
イメージしてツインアイを赤く塗り
さらにゴーグルもはずした状態に
しています。
V字アンテナと相まって
ガンダム感が増しています。
バックパックもガンダムに
近いデザインです。
プロペラントタンクは一本になり
バックパックに接続する形になります。
脚部のスラスターユニットも
デザインが変更になっています。
複合武装シェキナーの
ドライブユニットですが
本来は右側なのですが
取りまわしのよさを考慮して
左側に装着しています。
ケーブルの長さについては
問題ありません。
漫画版劇中では
連邦側主人公のトラヴィス率いる
スレイヴ・レイスに奪取され
トラヴィスが搭乗し
ペイルライダーとの交戦を経て
自分たちを切り捨てようとした
連邦軍将官グレイヴへの復讐を
果たします。
成形色はガンダムと同じように
トリコロールカラーなのですが
MyUC設定で
カラーリングしすぎたせいか
ガンダムベースなどで展示品をみると
こんな色をしているのかと驚くことが
あります。
DⅡ
今回の主役
ペイルライダーDⅡです。
キャバルリーから
HADESをオミットして
開発されたデュラハン。
そのデュラハンを
ティターンズが近代化改修して
開発した機体が
このペイルライダーDⅡです。
もともとの高性能機体に
センサーの増強
リニアシートの採用など
後のグリプス戦役の機体に
採用された技術が導入されたそうです。
デザイン的にもキット的にも
キャバルリーと共通しています。
違う点はヘルメット部分のアンテナ。
バックパックのバーニアが
キャバルリーの三基ずつに対し
DⅡは二基ずつに変更されています。
また本来はプロペラントタンクも
DⅡは搭載されていませんが
キットには付属していたので
MyUC設定で搭載しました。
ポストガンダム
ペイルライダーの系譜を引き継ぎ
主役感あれるデザイン。
ゲームや漫画で系列機が
活躍したように
DⅡも第四の騎士の名に恥じぬ
活躍をしてくれたのだろうと
アナハイム・ラボラトリー・ログ(AL)
のぞいたのですが……。
ペイルライダービルダーとしては
もっと活躍してほしいので
MyUCでは
陣営主役級の活躍予定です。
ビームライフル
DⅡをつかって武装の紹介です。
空間戦仕様で前述しました。
おなじみになってきた
ビームライフルです。
ざっくりな解説部分の画像から
おわかりのように
トリガー部分が省略されていますので
無改造でそのまま
左手にも装備することができます。
シェキナー
ジャイアントガトリングガン
メガビームランチャー
二種の機能を併せ持ち
さらにミサイルランチャーも搭載する
複合武装「シェキナー」です。
ヘビーガンダム装備
フレームランチャーと
ガンダム4&5号機装備
ジャイアントガトリングガンと
メガビームライフル
三種の武器を全部盛りした武装です。
その分
威力は抑えられています。
キャバルリーと同型です。
ドライブも同じように
左側に装着しています。
また左の平手は付属しています。
シェキナ本体とドライブを
つなぐケーブルですが
撮影時に紛失しており
省略しています。
(その後にみつかりました)
ドライブから機体を通って
シェキナにエネルギーを
供給している設定です。
AL設定画ですと
ドライブがシェキナに
直接接続されているので
二体目以降は加工に
挑戦してみようかと。
加工して強度問題を
クリアできれば懸架した状態で
他の武器を装備することができますので
挑戦する価値はありそうです。
ビームサーベル
連邦MS定番のビームサーベルです。
サーベル刃のクリアパーツは
付属のものですと長いパーツの方ですが
二刀流で扱うことを考慮して
短い刀身を武器庫から
流用しています。
ではさっそくアクションです。
左手側から一撃!
連撃いきます。
右手側は上段から。
振り下します。
二撃目!!
三撃目にいきます。
返す刀で
斬り上げます。
三撃目!!!
舞うように
四撃目をたたきこみます。
そして五連撃目は
とどめの
二段斬り!
そして決めの立ちポーズ。
ビームジャベリン
ビームサーベルの他に
格闘戦用の武器として
ビームジャベリンが付属します。
なかなかめずらしい武器です。
サーベルのグリップと同じ形で
伸びた柄に刃部分がクリアパーツです。
こちらもアクション!
槍術モーション開始です。
上段突きから。
流石に手首までは可動しないので
体の運び方を意識してポージング。
続いて中段突き
わかりやすく腕を同じ高さに
上中ときたら
下段突きです。
股関節を限界近くまで広げて腰を落とし
踏み込みを
左手を右手近くに滑らせて
三段突き最後の突きこみを
意識しています。
とどめの一撃は
某ゲームの英霊のように
投擲です!
差し穿ち
貫いて
視線で倒すかのようです。
決めの立ちポーズです。
三機集合その1シェキナー
再びキャバルリーと
空間戦闘仕様に加わってもらいます。
三機集合で
まさにキャバルリー(騎士団)です。
隊長機の空間戦闘仕様を中心に
シェキナーを装備した
キャバルリーとDⅡでポージング。
空間戦闘仕様の
ジャイアントガトリングガン
ビームライフル設置による
簡易型シェキナー状態です。
ガンダム4&5号機と同じように
ビームライフルを懸架できるように
マウントを設置しているのですが
この機体だけは設置場所を
間違えてガトリングガン本体側に
つけてしましました。
そのおかげで?
シェキナーの簡易型
構想試作品のように見えなくもない
感じになりました。
ライフルの銃口がズレていることから
お分かりかと思いますが
まったくの偶然でこの形なりました。
まさに怪我の功名です。
簡易型シェキナー
後付け設定裏話でした。
三機集合その2両手装備
三機集合その2は
同型系列機を生かした
武装の両手持ちです。
空間戦闘仕様にビームライフル
トリガー省略で握り手で装備が可能。
さらにスコープも可動するので
二丁装備に問題ありません。
続いてキャバルリーには
ビームジャベリンを二本。
イメージは某騎士団の英霊です。
長柄の武器二本ということで
さすがに手首に負担がかかり
アクションは苦労しそうです。
このポージングも実は槍先を
杖のようについてバランスを保っています。
そしてDⅡによるダブルシェキナーです。
HADESがなくとも
二門のシェキナーがあれば
充分にHADES搭載機と連携が
できるようにのコンセプトです。
ただこちらも関節への負荷がかかるので
長時間のポージングには注意です。
蒼の槍騎兵隊
ペイルライダー=黙示録第四の騎士。
機体の色=蒼
シェキナーやビームジャベリンなどから
騎兵が持つ長い槍をイメージして
見た目の色そのままに
部隊の名前を
「蒼の槍騎兵隊」としました。
このペイルライダーの系列機による部隊
少なくともあと三機は加わる予定です。
気長にお待ち下さい。
MyUC(私の宇宙世紀)
ティターンズ
ペイルライダーDⅡ 他
蒼の槍騎兵隊仕様
いかがでしたでしょうか?
ペイルライダー愛が少しでも伝わり
みなさんのガンプラビルダー活動の
参考になれば嬉しいです。
それではまた。
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